美白コスメ、コウジ酸を試したい!

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シミの元を消してくれるコウジ酸で予防するのが賢い選択?

夏にむけて美白関連の記事をチェックしているのですが、最近SNSで効果あり!とされている美白コスメはどうもコウジ酸が入っているものを多く目にする印象なんですがいかがですか?




コウジ酸とは?

お米や麦、大豆の発酵に必要な微生物を繁殖させた「麹(コウジ)」の化合物、コウジ酸。

酒づくりや豆腐づくりをする職人さんたちの手はとても白いということが以前から注目されていて、その化合物であるコウジ酸がシミの元になるメラニンの生成を抑える効果があるということを三省製薬さんが発見、開発。
以来、2005年から美白化粧品の成分として一気に普及しました。

副作用は?

一時、副作用があり使用が中止されましたが、口からの摂取でなければ大丈夫だという研究結果が出て、あらためて使用が許可されるという出来事がありました

ということで、職人さんたちが身をもって立証されているコウジ酸の美白効果で話題のコスメデコルテのホワイトロジストとコーセーのメラノショットホワイトなんですが、この2品はどう違うのかちょっと調べてみました。

ホワイトロジストは細胞内へ集中的に効果を発揮

私の周りではホワイトロジストの美白効果が強く出ている方が多く、嫌でも気になってしまう商品なんですよね。
しかも販売からの歴史も長いところが信頼度も高くこれは肌があまり強くない人には安心材料かなと。

ホワイトロジストの美白メカニズムは、コウジ酸を細胞の奥までしっかり運んでくれるところで、使い続けることで肌のターンオーバー毎に白く生まれ変わるのを感じられるのだそう!
男性でも効果が出るところを見ると、ホルモンでシミの濃さが変化する女性よりも信頼できる評価かもしれません。ということで私の中で横綱級の美容液(笑)

メラノショットは表面を白くみせつつ中にも効かせるダブル作用

メラノショットはホワイトロジストの半分の金額で購入できるコウジ酸の美白美容液。成分の酸化チタンが白く反射させるものなので、肌の上に物理的に白いものを塗って美白に見せつつコウジ酸が内部を補正するという一石二鳥のコスメ!

ただし、内部への浸透力でいうとホワイトロジストより劣るのでそこが価格の差なのかなと思いました。

細胞内に浸透して集中的にメラニンを抑えるか、出てしまったシミをレフ板効果で消しつつおだやかな浸透でメラニンを抑制するかの二択?
どちらが私に向いているのかすごく悩みどころです。
即効果(というか見た目の変化)がほしいなら、メラノショットを選ぶべきなのかもしれません。最強なのは日中はメラノショット+夜のケアにホワイトロジストという組み合わせなんだろうな。

他にもSNS上の気になった美白コスメたち。ビタミンCでは私のシミには追いつかないのかもしれない…

ちなみに同様に美白効果でよく見かけるキールズのクリアーホワイトブライトニングエッセンスですが、利用者の多くが「効果を実感できた」というデータを推されていたので使ってみましたが、残念ながら私はあまり効果が感じられなかったんですよね。

こちらの主成分は活性型ビタミンC。これも同様にメラニンの生成を抑える効果がります。
もしかすると、まだ淡く薄いシミや早い段階でのシミには効果が発揮されるのかもしれませんね。

激安で効果があると言われているメラノCCもビタミンCによりシミを防ぐものですが、これも私は効果が解りませんでした。
ただ、とろみとしっとり感が心地よくお値段も手頃なので気軽にたっぷり使える点はとても気に入っています。



コウジ酸をたっぷり試したいなら、ダイレクト購入!

ここでイレギュラーな視点なんですが、コウジ酸にメラニンの生成を抑える効果があるのならそれ自体を安く手に入れて自作のコスメを作るという方法もあります。

用意するものは

  • コウジ酸
  • 精製水

これだけです。
いたってシンプルに作ることが出来ますが、これだけでは肌に届ける浸透が低いので、乳液先行型にして化粧水をつける前に乳液で肌を柔らかくして浸透を高めてあげるのがポイント。
これなら、コウジ酸を安く、たっぷり使うことが出来ちゃうんですよね。

ただし!自作コスメは消費期限を厳密に管理したり、作成後の保管に気を使ったりとなかなかハードルが高いので余裕がある人向けな点に御注意くださいね!

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