電子楽譜は音楽のスタンダードになるか

こんばんは。
昨日のアフェリエイトに関する文章を書いて、なぜかがぜんやる気が出てきました(笑)
なにはともあれコツコツと。ですね。
ところで私は音楽が趣味でもあって、楽譜は大小厚薄、様々なサイズで
使用しているのですが、以前iPad proが販売されるというニュースを見て
あの普段使いするには若干大きすぎるサイズは
まさに、楽譜に向いているではないか!
という事に気づき、値段が下がったらいつか買おうと思っていたところ
ついに専用デジタル譜面が登場してしまいました。
テラダ・ミュージック・スコア株式会社による
2画面電子ペーパー楽譜専用端末(ブランド名:GVIDO)

d19311-2-474298-1なんでも、13.3型の電子ペーパーの見開きの楽譜で
ファイル形式はPDF。さらにワコムのペンで手書き入力をして保存も出来るそうで
要は手書きPDFを専用端末でストックするというイメージなのかな。
電子ペーパーといえば、電子書籍でも馴染みがありますが
明かりの下での視認性もなかなかで、これは実物が見てみたいところです。

きになる点あれこれ

ところで、iPadの時も思ったのだけど、ステージ上で演奏する際など
スタンドに立てて、万が一倒した場合のリスクが大きいことと
そのリスクを増幅させる、端末の重さがネックで
このGVIDOも650gと若干重い気がしますがどんな感じなのでしょうね。
また、照明のディスプレイへの反射と
何よりワコムの書き味はかなり慣れが必要な部分が大きいので
(私はペン先の設置面に薄い紙を貼らないとなじめない人)
さっとメモしたい事が多い「譜面へのメモ書き」にストレスにならないか。
そこらへんも一度試す機会があったらぜひチェックしてみたいと思います。
ちょっとネガティブな事書いちゃうけど
譜面のデジタル化で一番怖いのは、演奏中の端末のフリーズ(笑)
と、そういえばこれOSは何を使っているのかな。。
何はともあれ「専用端末」というのはとても素晴らしい試みだと思うし
全面的に応援していきたい商品ですね!
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