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手作りコスメ・ハンドクリームを自作してみま
以前から気になっていた自作コスメ。
実は意外と簡単にハンドクリームが作れるということなので作ってみました。
ハンドクリーム材料
- 市販ワセリン
- 植物油(バージンアルガンオイル)
- 精油(スペアミント)
- 香り付けオイル(ローズ)
作り方
- 湯煎したワセリンに、同量のオイルを加えて混ぜる
- そこに精油、香り付けオイルなど少々
- 溶けているうちに容器に流し込むと固まってくる
これだけ。
材料と道具さえ用意してしまえば簡単に作ることが出来るんですね。
ただ、オイル類は肌に合わない場合があるのでテスト必須で、特にバージンオイルはアレルギーが出やすいとも言われているので、肌の弱い人は特に、はじめての使用には十分注意が必要です。
実は私はここ最近ワセリンラバーで乾燥にも傷にもフェイスクリームにもとなんでも便利に使っているんですが、そこに好きなフレグランスを加えて自作が出来るなんて、香り好きの私にはもってこいなのでありました。
とはいえ、自作=安心で優れているとは言えないことも覚えておきましょう。
自作が全て安心だとは限らない。むしろ危険なことも?
たとえば今日買ったグリセリンで化粧水も作ろうと思っているのだけど、実はグリセリンは保湿効果と吸水効果もあるので本来の肌が保持しているはずの水分を取られてしまうこともあるんだそうです。
「グリセリンは保湿効果が高そうだから原液をたっぷり塗れば良いんじゃないかな!」
なんて単純に思ったんですが、やはり素材の作用・反作用をしっかり学ばないと大失敗しかねないんですね。
他にも、柑橘系オイルは陽に当たるとダメージとなる光毒性があることや、レモングラス(イネ科)ベルガモット(キク科)は蓄積されるとアレルギーを起こす可能性があるなどなど。
本格的に調べていくと結構考え込んでしまいました。
自作コスメのデメリット
そして自作コスメで1番のネックなのは、作ってはじめて知ったんですが保存が効かないことなんです。
材料のワセリンやオイル系の原料を購入する場合は、なるべく使い切れる量を購入しましょう。とはいっても少量で購入することがなかなか難しいという現実にも直面するんですよね。
そこで利用しやすいのが自作コスメの原料を購入できるネット通販
こちらは自作コスメユーザーには有名なお店で、使いやすいお試しパックから大量製造までなんでも対応していて、見ているだけでも楽しいです。
ヘアオイルで人気が爆発したアルガンオイルなども取り扱っているので、こんな購入の仕方もお得で便利かも。
くれぐれも使用期限内につかいきるようにしましょうね!
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